今まで畳敷きのお部屋を外からでも入れるように土間にしました
土間とは読んで字のごとく土の間ですが 日本では靴のまま入れる間(部屋)のことですね
この土間ですが 足元の素材 土 コンクリート 石 などの種類によって雰囲気が変わってきます 当然お値段も。
今回は桜色の御影石を敷きました
この土間がある事によってちょっとした家の中に入れたくないけど雨に濡れたくない物や 自転車 野良道具 などの置き場に重宝します
今回は一部屋を小さなお店のようにしました。
昔々のひび割れコンクリートを叩いては、はがし 地面を出します
その地面を、仕上がり面から計算し 整地してゆきます
1番大事かもしれません ここがずれると全てずれますね
砕石を敷き、ひたすら パン!パン! 転圧なり
下地が出来上がったら
これからが本番 伊豆石を敷いていきます
ひとつずつ石の形を整え、はめていきます
ここにセンスを問われるのです
微妙に表情 形 質感が異なり相性があるのです
水勾配をとりながらひたすら敷並べます 腰が悲鳴をあげてきました
完成!
寺院風というよりヨーロッパ石畳風であります。
捨てられる運命の伊豆石たちが素敵な駐車場になるのです。
<かもしか園では>
できる限り 自分たちの周りにあるものを使い
ありふれた自然の資源を 考え、工夫する事で
唯一無二の 環境に負担をかけない 庭創りを目指していきます。
お見積もりに伺います。 TEL 080-1008-8703 受付時間 8:00~17:00
伊豆石 灯篭など回収いたします
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