2022も丁寧な仕事を心がけます

基本的な1年間を通しての雑草の草刈り管理は春、夏、秋の3回がお勧めです。

10年前までは春と秋で雑草を抑えていたのですが、気候の温暖化が原因なのか最近では2回だと抑えきれません。

大きく分けまして春の雑草(カラスノエンドウ、ホトケノザ、クローバー、ナノハナなど)柔らかい草が多いですね これらが出揃った4、5月に1回草刈り

夏の雑草(エノコログサ、カヤ、メヒシバ、スギナなど)イネ科を中心に固く伸びの良い草達ですこれらを梅雨明け7、8月に2回目草刈り

秋の雑草(ブタクサ、エノコログサ、カヤ、センダングサ、オナモミなど)ここでイネ科がまた出てきますが夏に切ったところからまた伸びてくるのです かと言って夏に切っておかないとこの時期には太く、高くなっちゃいますのでイネ科は2回切ることになりますね これらを10、11月に3回目草刈り

ここまでやれば次の4月までは綺麗な状態で過ごすことが出来ます

そしてこの年間3回の草刈りを続ける事によって段々とイネ科の雑草を減らしていけます

次は草の刈り方ですが

よーく雑草地帯を観察してみると背の高い草と背の低い草があります、この背の高い草だけを刈るように少し高がりをします(家の周り、造られた庭はちゃんと下から刈ります)            

そうすることによって背の低い草がはびこりだんだんと背の高いイネ科の草達が少なくなっていきます

そうなれば草管理もだいぶ楽になっていきます

次は除草剤についてですが

除草剤をかけてもまた草は生えてきますので結局年3回は除草剤を使用することになりますそして除草剤を使用した土地は水はけが悪くなり不衛生な状態になっていきます

ので私は除草剤をあまりお勧めはしません

ですが液をかけるだけで草管理ができますので身体は楽になります

これらを踏まえまして年間の草管理は年3回草刈りをして場所によっては高刈りを続けていけばだんだんと背の低い柔らかな雑草地帯にしていく事が土地にとっても身体にとっても良い!!