2020年は多くのチャドクガの幼虫に遭遇しました
チャドクガとは椿、山茶花によくつく毒蛾で幼虫は群れになり酷い所では葉が丸ごと全部食べられてしまいます
そして成虫、幼虫、卵にまで毒毛があり皮膚に触れると激しいかゆみと湿疹がでます
おそらく1月から4月までの気温が髙かった事と7月の梅雨が長かった事が起因なのではないかと思われますね
湿度と気温が高いことは虫さん達にとって楽園の様に過ごしやすいらしい
そこでかもしか園での防除方法ですが
・まずは植木の風通しを良くして発生原因・を減らす
・少ない量であれば枝ごと切り取り物理的に除去する
・お手上げ状態なほどの量の幼虫がいましたらしょうがなく農薬での消毒になります