

やっとです。
この自然薯苗にて大まかに夏野菜の植え付けが完了となります かもしか園では主に自家用の野菜 とうまくできたものは近所の直売所(湯の花)で販売しております 年間通して どのくらいなんでしょう!? ざっと50種類の野菜は育てていると思います。
3月に入りトマト、キュウリ、シシトウ、スイカ、カボチャ、パプリカ、ナスなど代表的な夏野菜の種まきから インゲン、エダマメ,ササゲなどの豆種の直播き ネギ、タマネギも大切であり それからトウモロコシは欠かせませんしクウシンサイ、オクラなんてのも真夏に大活躍ですし、ダイコン、ニンジン、カブ、リーフレタス,チンゲンサイ、ホウレンソウも春蒔きできますし 最後はジャガイモから始まりサトイモ、キクイモ、ヤーコン、サツマイモときて
やっとのことでジネンジョにて一時休戦となるわけです。
同じ野菜から種を取り 一年後の全く同じ日に撒いたところで
全く別物が出来上がります。悲しくもなり、嬉しくもなります
この方法ではいくら同じものから種をとったところで全く同じクローン的な野菜は存在しませんし 1メートル場所が違えば環境も異なりますし 人間も感じていますが 天候が決定的に違いますね
そこに緻密な計算通りの農法で素晴らしい作物を量産するという夢がガラガラと崩れてゆく悲しさに依拠するのか
野菜ができるまでの理論をとことん追求できる(一生しても良いのでは?)宇宙の如き懐の深い余地に依拠するのか
人それぞれですよね
私はあまり深く考えず できるだけ手間をかけずに農法で できたものの味を毎年比べ あのメロンがうまくできたのは水を控えたからだ!とか言って近所の皆とあーだこーだと楽しんでおります